- 婚活が上手く行かない
- 仕事が楽しくないし、やりがいを感じない
婚活も仕事も何もうまくいっていなくて「人生に絶望している」と悩んでいる人は、
一つの言葉が絶望から救ってくれ、生きる希望を持てて人生が好転する場合があります。
この記事では「人生に絶望している人」に読んでほしい本3冊と
その中で自分が「心に残った言葉」を紹介します。
人生に絶望するとは?
このように、「私は何も出来ないやつだ」と自分に絶望してませんか?
「もうおしまいだ」と絶望して生きるより今できる事を精一杯やってみませんか?
次章でそんな絶望している人に読んでほしい本を3冊紹介します。
結婚・仕事に絶望している人に読んで欲しい本3選
心に響くことだけやりなさい
「人生楽しくない」と感じている人
人生の目的は楽しむ事。楽しんでいたい時は、人生の流れからも、自分の目的からも外れている。
「心に響くことだけをやりなさい」より引用
- 「人生楽しくないな」と感じていませんか?
自分は今は結婚して妻と美味しいものを食べたり、
趣味のキックボクシングと熱帯魚を飼って楽しんでますが、
20代新卒で入社した会社にいた頃は「人生楽しくないな、ツラいな」と日々、感じていました。
それは、新卒で入社した会社での激務とパワハラが原因でした。
その時は千葉の社員寮に住んでいましたが、
関東のほとんどを営業していた自分は一日6〜7件、車で200〜400kmを走ってました。
朝は5時に起きて6時に車を出して1件目は8時に入ってから15時頃まで営業をして、
2時間近くかけて帰社してました。
それだけでもツライのに帰社して直ぐ、部長にその日の営業報告をします。
当時の部長は非常に「性格の悪い人」で意地悪い質問や、
昔の武勇伝を自慢げと話し、あっという間に1時間。
その後からは営業報告書の作成や、
社長に提出用の価格改定伺い書など、
21時位まで仕事をして22時に帰宅する毎日でした。
これで営業の見込み残業月に2万円しか支給されないのだから、余計にガッカリしてました。
こんな状況で「人生楽しい」と言える筈ありません。
そんな時に会社帰りになんとなく寄った本屋でこの本を手にしました。
そこに書いてあったのがあの言葉でした。
毎日生きるのに必死で「人生の流れからも、自分の目的からも外れてる」
なんて思うことなんてなかったので、ここで「人生の目的は楽しむ事」に考えをシフトしました。
そして人生を楽しむ為にブラック企業を辞める決意をし、実行をしました。
「何事もネガティブ」に捉えてしまう人
自分が何かネガティブな事にフォーカスしていると気づいた時は、キャンセルと口に出して、自分が創造したい事へ考えを向けましょう
「心い響くことだけをやりなさい」より引用
- ネガティブな感情にさいなまれて、何もかもが憂鬱に思える時はありませんか?
今はポジティブに考えること前向きに考えられる事ができますが、
お話ししたブラック企業に勤めている頃は、部長に呼び出されるだけで、
ネガティブな事を想像しそれが当たり前になっていました。
- 「また怒られるのかな」
- 「報告書の書き方悪かったかな」
とついネガティブな事にフォーカスしてしまいました。
しかし、本書で書いていた言葉で変わりました。
「ネガティブな事にフォーカスしていると気づいたらキャンセルと口に出す」
を実践すると、ありもしない考えに惑わされることもないし、
それによって疲れる事も減りました。
その分、自分が創造したい事、つまり創り上げたい未来の事を考えられるようになり、
前向きになる事が出来ました。
「自分がしたい」事に時間を使えるようになりました。
それが結婚であり、婚活を始めました。
「自分が何をしていいか」わからない人
望むものが明確になれば、明確になった分だけ、自分の人生に現れてくる
「心に響くことだけやりなさい」から引用
- 自分がやりたいことをあなたは言えますか?
今は結婚して嫁と旅行に行ったり、個人では好きなキックボクシングを始めたり、
熱帯魚の飼育を本気でやり始めたりと充実してます。
しかし、ブラック企業に勤めている頃は、
毎日の業務に必死で「自分のやりたいこと」なんて考える余裕すらなく、
一日で楽しい事を実現する事がありませんでした。
しかし、この本に書いてある『パッションテスト』
いわゆる「自分が実現したい事を探すワーク」をやった事で、
「本当にやりたい事、実現したい事」が明確になりました。
明確になった事でやるべき事も見えてくるので、
早速ブラック企業を辞める決意、転職活動を始め、婚活をすることに手を付けることが出来ました。
何となく生きているあなたは是非、望むものを明確にする事から始めれば、
何から始めていいかわかります。
先延ばしにしない技術
成功したいと思っているけど、諦めている人
99%の人は現在を見ながら未来をどうなるかを予測し、1%の人は未来を見据えながら、今どう行動すべきかを考える。当然成功するのは後者。
「先延ばしにしない技術」から引用
- あなたは成功したいですか?
今は結婚もして、ブラック企業も抜け出した自分でしたが、「どうして手に入れられたか」を考えると、
「未来を見据えて、その時に今何をすべきかを考えていたから」です。
ブラック企業にいた頃は今現在の自分の状況を見て、
「未来はつまらないなんだろうな」とガッカリしてました。
しかし、大事なのは未来「どうなりたいか」を明確にして、今何をすべきかを考える事です。
その時に結婚したい、この苦しい状況から抜け出したいと考えたから、
婚活と転職活動をして無事にどちらも目標を達成できたのです。
- 「あなたもその1%になりませんか?」
変わりたいのに、なかなか行動に移すことができない人
変化を望みながら変化が出来ないのは現状がそれほど切迫しておらず切実に望む事もない事を意味する
「先延ばしにしない技術」から引用
- 変わりたいのに行動に移せなくて、「自分はダメだ」と感じていませんか?
ブラック企業に勤めていた頃は、何となく「変わりたい、この環境から抜け出したい」
と感じてはいたものの実際に行動に移せず、「自分はダメだ」と自己嫌悪に陥るばかりでした。
しかし、この言葉を聞いて「本当に変わりたいと思って行動していない」と感じました。
「心の奥底から変わりたい」そう思えた事で退職願いを提出し、
余裕ができた時間で婚活を始める事ができました。
- 皆さんも「心の底から変わりたい」と本気で思ってみませんか?
時間がないと諦めている人
どんな状況であれ、全ての事を全部やれる時間はない。だが、どんな場合でも必ずやるべき事をやる時間はある
「先延ばしにしない技術」から引用
- 「時間がないから夢が叶えられない」と思っていませんか?
自分もブラック企業にいた頃は朝5時に起きて10時に帰ってくるので、
- 「物理的に何か好きなことをやることをする時間がない!」
それを言い訳にやりたい事をやろうという気持ちになりませんでした。
しかしながら、この言葉を聞いて、「自分でやるべき事をやる時間を作る」と考えるようになり、
引継ぎ資料を午前中に、転職活動を午後に、引越し作業を早朝と決めて行動を始めました。
自分でやるべき事の時間を作る事を学び、それによってほしいものを手にしました。
- あなたも自分でやるべき事をする時間を今から作りませんか?
自分を変える89の方法
「自分に絶望」している人
最高の未来を実現をしたいなら、過去の経験をもとに未来を描いてはいけない。人間は家を建てるように自分の性格を作り上げる。
性格という外壁で自分の身を世界から守るのだ。
そして自分で作った性格の囚人になる。しかも、大抵の人はあまりにも性急に家を建ててしまう。
自分の家は出ることができる。
新しい家の設計図を描き、本当に住みたい家を建てることができる。
「自分を変える89の方法」から引用
- あなたは「自分がこういう人間だから」と夢を諦めていませんか?
ブラック企業にいる頃は「自分ができる訳ない」と決めつけていました。
- 「自分は能力がない」
- 「自分には絶対無理だ」
そんな事を思いながら、悶々とした日々をただこなしていました。
しかし、この言葉を聞いて、自分が決めつけた「自分像」に当てはめていた事に気がつきました。
自分の挑戦を諦めるために、
自分が自分を決めつけていた事が原因という事が認識した事で、
自分のいる場所を抜け出そうという事がわかりました。
もし、あなたが「自分はこういう人間だから無理だ」と諦めている人は、
- 自分の思い込みだと認識し『自分は変われるんだ』と信じてみませんか?
「本当に変わりたい」と思っている人
この部屋に木材を一本置いたら誰でもその上を歩くことができる。
歩く事だけに意識を集中できるからだ。
同じ木材を10階建てのビルとビルの間に渡すと誰も歩けない。
それは落ちる事に意識を集中してしまう体。
集中力が全てだ。より集中したチームが今日の試合に勝つ。
ジミー・ジョンソン
「自分を変える89の方法」から引用
- あなたはこの状況から変わりたいですか?
今では、自分がやりがいがある仕事ができていますが、
ブラック企業に勤めていた頃は、「辞めたい」と思っても
- 「どうせ失敗する」
- 「ここで成功してないのに他で成功するはずがない」
などと先輩・上司から言われて諦めていました。
しかし、この言葉を聞いてそのような「失敗」ばかりに集中しているから、
怖くて動けないし実際に失敗すると感じました。
だから、失敗に目を向けるのでなくて、
なりたい自分に集中する事が大事だと思い、まずはやるべき事に全集中しました。
その結果転職は成功し、婚活は時間こそかかりましたが、無事に結婚できました。
- 今日から「失敗」ではなく、『成功すること』に集中してみませんか?
「テレビや周りの成功者を見て羨ましい」と思っている人
生きる道は二つに一つ、自分の夢を実現するか、または他人の夢を生きるかだ
「自分を変える89の方法」から引用
- あなたはダラダラとテレビを見て、タレントのキラキラした生活を見ては「いいな〜」と感じていませんか?
今はテレビを無意味に観たりすることが減りましたが、
昔は永遠とテレビを観たり、テレビに出てくるタレントを観ては
「地位も名誉もあって羨ましいな」と感じていました。
でもこの言葉をきっかけに
- 「テレビをみたり、憧れの人の見るだけではダメだ」
と感じるようになりました。
テレビの中に映っている人を指を咥えて見てるだけでは何も実現しません。
自分の夢を実現に向けて動こうと思いました。
そのため、テレビは無意味に観ないようにして「自分のやるべき事」に集中するようになりました。
- あなたも今すぐテレビを消して、「自分の夢」の為に行動してみませんか?
まとめ
深い悩みを解決する為にはプロに相談を
ずーと悩んでいるけど解決しない悩みがある
絶望し、家族や友達に話しても解決しない深い悩みを抱えている人は
悩みのプロに話を聞いてもらうと、心が軽くなり解決する場合があります。
そんな方におすすめなのが、精神科医監修のオンラインでのカウンセリングです。
ぜひ深い悩みを抱えている方は利用しましょう
コメント